7月2日
1年の折り返しの日
たわしの日
蛸(たこ)の日
1年の折り返しの日
平年(普通の年)は
この日が1年の183日目にあたり、残り182日です。
1月1日から数えて、183日、
12月31日から数えても183日目となります。
平年はこの日の正午、閏年は午前0時がちょうど真ん中の時間となります。
皆様の半年の思い出は何でしょうか、
あと半年間の目標は何でしょうか。七夕も近いですので、
良ければ、その場で発表してもらったり、
項目を書いた用紙を配って、書いてもらう時間を作っても
面白いかもしれません。
この日に関して特に制定した団体などは確認されていませんが、
「真ん中の日」として
化粧品や食品を販売しているメーカーの
アッパープランニング
が記念日として制定しているとのことです。
たわしの日
1915年(大正4年)7月2日、「亀の子たわし」が
特許を取得したことに由来して、亀の子たわしを中心に
掃除用品などの製造・販売を行う
株式会社亀の子束子(たわし)西尾商店が制定しました。
亀の子たわしは、1907年(明治40年)
西尾正左衛門(しょうざえもん)の妻が、売れ残った
棕櫚(しゅろ)製の玄関マット
←シュロの樹
を切り取って丸め、床を磨くのに使っていたのがヒントになり、
発明された。と言われております。
その名前から想像されいるかもしれませんが、
形状が小さい亀に似ていた事が由来となって「亀の子束子」
という商品名になっております。
最近は、掃除用具・器具共に発達が見られたので、
頑固な汚れもゴシゴシとこすらなくてもよくなってきた事から
あまりたわしを見かける機会も少なくなってきましたね。
昔はテレビ番組で商品の外れ商品で見かけていましたが、
すっかりと姿を見かけなくなった気がします。
蛸(たこ)の日
日付は、関西地方では7月2日頃の雑節を(半夏生)に
蛸を食べる人が多い為です。
この時期は雨が多く、農作物が蛸の吸盤のように大地にはいつき、
しっかりと根付くようにという願いと、
これから夏に向けて体力・精力をつけるという
意味が込められているそうです。
一方、蛸の脚は8本ありますよね。
その由来から、8月8日も蛸の日です。(笑)
画像ワンパグ様
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