7月19日
戦後民主主義到来の日
サイボーグ009の日
戦後民主主義到来の日
1949年の7月19日、新しい民主主義の到来を謳った青春映画『青い山脈』が封切られました。
この映画は、1949年・1957年・1963年・1975年・1988年の5回製作されたが最も名高いのは、1949年の今井正監督作品なのです。 主題歌の『青い山脈』は、日本映画界に限らず、広く知られています。
また、1949年(昭和24年)、藤山一郎と奈良光枝がデュエットで歌った明るい歌『青い山脈』(西条八十作詞、服部良一作曲)は、映画の主題歌として作られたましたが、国民的愛唱歌になるほどヒットしました。
サイボーグ009の日
石ノ森章太郎の代表作とも言える「サイボーグ009」が、1964年7月19日に漫画雑誌「週間少年キング」にて連載スタートとなりました。連載スタートにちなんで、7月19日は「サイボーグ009の日」として、日本記念日協会に登録されています。
15誌以上の漫画雑誌のみならず新聞などにも掲載され、石ノ森章太郎本人によって完結する事が無かった、名作です。
~あらすじ~
主人公の少年・島村ジョーは、少年鑑別所からの脱走中、謎の男たちに捕らえられサイボーグに改造された。世界の影で暗躍する死の商人「黒い幽霊団(ブラックゴースト)」が、画期的な新商品・サイボーグ兵士の試作品にするため、素材集めの場に偶然居合わせたジョーを選んだのだった。しかし、彼よりも前に世界各国から強制的に集められ改造されていた8名のサイボーグや、そして自分たちを改造したギルモア博士からブラックゴースト団の真の野望を教えられたジョーは、彼らと共にブラックゴーストを脱走する。
ブラックゴーストの野望を知り彼らを阻止できるのは、彼らと同じ力を持つサイボーグ戦士たちしかいない。人の心を持ちながらヒトでも機械でもない存在となった悲しみを胸に、サイボーグ戦士たちはブラックゴーストの野望を打ち砕くために戦い続ける。
ブラックゴーストの野望を知り彼らを阻止できるのは、彼らと同じ力を持つサイボーグ戦士たちしかいない。人の心を持ちながらヒトでも機械でもない存在となった悲しみを胸に、サイボーグ戦士たちはブラックゴーストの野望を打ち砕くために戦い続ける。
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