7月18日
ネルソン・マンデラデー
光化学スモッグの日
ネルソンマンデラデー
1918年、南アフリカ共和国の政治家で、反アパルトヘイト運動を主導したネルソン・マンデラ氏が生まれた日を記念し2009年に国連が制定した国際的な記念日です。
ネルソン・マンデラ氏は反アパルトヘイト運動により反逆罪として逮捕され、27年間に渡り刑務所に収容されました。釈放後はアフリカ民族会議(ANC)の副議長に就任。
その後、1994年に大統領に就任し、民族和解・協調政策を進め、経済政策として復興開発計画(RDP)を実施しました。
光化学スモッグの日
7月18日は光化学スモッグの日です。
1970年の7月18日に東京都杉並区で日本初の光化学スモッグが発生しました。杉並区でクラブ活動中の高校生たちが集団で被害を受けたそうです。
光化学スモッグとは自動車や工場などから排出される窒素酸化物や有機化合物が紫外線によって光化学反応を起こし、有害な光化学オキシダントを生成する現象です。日差しが強くて気温が高く、また風の弱い日に発生しやすくなります。
特に、太平洋高気圧に覆われる7月から8月は、気温も高く紫外線も強く安定した天気が続くため、光化学スモッグが発生しやすい気象条件になります。
コメント