7月16日
盆送り火
国土交通day
虹の日
盆送り火
お盆には迎え火(13日)と送り火(16日)があります。
盆の入り(13日)の夕方、家の前で火を焚き祖先の霊を迎えます。これが迎え火です。
盆明け(16日)の夕方に火を焚いて祖先の霊を帰します。これが送り火です。
送り火には「迎え火に家に迎えた精霊」を今度は送り火をたいてお墓に帰っていただきます。
迎え火をたいた同じ場所で16日(又は15日)オガラと呼ばれる皮をはいだ麻の茎をつみ重ねて送り火をたきます。
「精霊流し」や「花火大会」によって一緒に盆に迎えた先祖の霊を送り出す地域もあります。
国土交通day
国土交通Day(こくどこうつうデー)とは、日本の国土交通行政に関する意義・目的、重要性を広く国民に周知することを目的とした記念日です。毎年7月16日。国土交通省設置法が公布された日(1999年(平成11年)7月16日)を記念して制定されており、国土交通省の発足した2001年(平成13年)から実施されています。
この日の前後には国土交通省関係施設の見学会、国営公園の無料開放の実施に併せて各種の広報啓発活動が行われているそうです。
虹の日
今日7月16日は、7(なな)16(いろ)の語呂合わせから、虹の日と言われています。
ちなみに、みなさんは「虹の色は?」と聞かれたら、何と答えますか?
日本では広く7色と認識されており、色は赤・橙・黃・緑・青・藍・紫の順番で並んでいるとされています。
これは、万有引力の法則で有名なニュートンが発表した考え方です。
しかし、様々な国を調べてみると、共通して7色というわけではないようです。
多い国では8色 少ない国では2色と考える国もあるようです。
次回、虹を見る機会があったら、7色という概念を捨てて、虹の色を楽しんでみるのもいいかもしれません。
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